
伯母が亡くなくなったことを聞き、お参りに行った。しばらくお会いしていなかったので、どうされているのか気にかかっていたのだが・・・。
同じ日に、高校時代の同級生と再開した。もう40年近く会っていなかった人もいた。一方、去年久しぶりに会って親しく話をした同級生が既に他界していたことが分かった。その時、本人は自分の人生が残り少ないことを知っていたのだろう。
僧侶でもある恩師から、60歳を過ぎたこれからが本当の人生だと、有りがたい励ましの言葉を頂き、また、仏語の “縁”という語をしたためた書をいただいた。
翌日、田舎にいる父の様子を見に行った際に、”雨女”という題の本を書いた、イギリス人女性が逗留していた家を探して、ニセコの道の駅に寄ったが分からず仕舞いだった。この本の影響で、ニセコに来る外国人が、また増えるのだろうか。