
コロナ禍の自粛の中で、夕方の公園を散歩した。
コロナと共生だって?
そんなこと言われても。。。
しかし考えてみると、北海道にはヒグマがいる。一頭もいなくなってくれたらありがたい。安心して山菜採りに行けるし、夏山にも行きやすい。
一方、過去に北海道からオオカミがいなくなって、その結果エゾシカが増えすぎた。天敵がいなくなったエゾシカは、植物を食べあさり自然を破壊している。
いつの頃からか未開の地に潜んでいて、何かのはずみで人間に感染し始めたコロナウィルスは、人類の天敵と言えるかも知れない。
人類としては受け入れがたい話であるが、人類が環境破壊の原因となっていることは確かであり、人類の英知が必要だ。