渡辺淳一文学館に行ってきた

時計台でのギター演奏会のときに渡されたチラシを見て、渡辺淳一文学館での演奏会に行ってきた。 チケットが前売りで千円と、安かったこともある。かさはら楽器店で手にはいった。

渡辺淳一文学館はキタラの西隣、閑静な住宅街の中にある。モダンな建築で、図書室のなかでは飲み物を飲みながら休むこともできる。 演奏会は、地下のホールで開かれた。 ギタリストは、岩本政仁という、全国のコンクールで1位を取っている人だ。 それに友情出演ということで、先に時計台で演奏した佐藤洋美、それとバイオリンの高崎希美が出演し、合奏をした。さすが一流のギタリストで、安心して聞いていられる。

思うに、ギターというのは、大変難しい楽器だ。ちょっとしたミスがすぐに分かってしまう。それを克服するためには相当の練習量が必要だ。

そう思っているうちに、最前列に座っていたにも拘わらず、うかつにも居眠りをしてしまった。 演奏会の後、人通りの少ない夜の中島公園を通り抜けて帰路についた。

ギターの演奏会に行ってきた

さっぽろ時計台でギターの演奏会があったので行ってきた。

佐藤洋美、薮田健吾のギターデュオ「シエロ」の演奏会だ。 定時になると時計台の鐘が鳴り出すので、その間演奏は休止となる。

司会の話では、大通り公園のことを昔後志通りといったそうだ。また、北原白秋が「この道はいつかきた道・・・」と詠んだのが、この時計台脇の北一条通りであったそうだ。

演奏の方は少し練習不足かなという感じもしたが、若手の薮田さんのテクニックには目を見張るものがあった。 最後に参加者全員で「時計台の鐘」を合唱した。