スキー また、手稲オリンピアでスキーをした。 今回は、手稲山の山頂付近が雲で覆われていて、余り視界が良くなかった。 ただ、風がなかったので不都合はなかった。 外国人の姿も見られたが、発音からすると、おそらくオーストラリア人だろう。 運動不足のせいか、数回滑ると船酔いのようになった。ひょっとすると、気圧のせいかもしれない。 三浦雄一郎さんは高齢になってからヒマラヤの登頂に成功した。ヒマラヤは高度4000メートルを超える極寒の地だ。ひたすら恐れ入るばかりだ。
パールハーバー 映画のパールハーバーを見た。 アメリカの立場で作った映画なので、余り見たいと思っていなかった。 お決まりのように、日本人は宣戦布告なしに開戦した卑怯者で、情け容赦なく病院や民間人まで攻撃するような連中だ、ということを強調していた。 恐らく多くのアメリカ人は、日本に対する憤りを新たにして、多数の日本の民間人が犠牲になったことを正当化しようとするだろう。 しかし、この映画が訴えていたことは別のことだった。 愚かな指導者のもとで失われた、純粋な若者達や有為な人材のことだった。