棚からぼた餅

北大のイチョウ並木が色づいているが、大きな木の下にはどんぐりが沢山落ちている。野生のリスにとっては、こたえられない光景だと思う。

こちらは前田森林公園の様子

ところで、来年、オリンピックのマラソンが札幌で行われるようだ。

予期しない出来事で、札幌の住民としては楽しみが一つ増えた。

最近起こった予想しなかった台風被害の中でこういう事が起こると、人知の及ばないことが多いことに気がつく。

ここ数十年を振り返ってみても、良いことか悪いことか別にして、予想出来たことの方がずっと少なかった。

棚からぼた餅が落ちてくることもあるので、楽しみに待っていても良いのかも知れない。

実りの秋

今年は、ぶどうが豊作のようだ。

ところで、ダニング=クルーガー効果という現象があるそうだ。 それは、能力の低い人は自分の能力を過大に評価し、能力の高い人は他人の能力を過小に評価するという傾向があるそうだ。

そういえば、試験に受かったと思っていたら落ちていて、再試験では落ちたと思ったら受かっていたことがあったが、自分の能力を過信していたのだろうか。 全然分かってないのに分かったようなことを言ったり、大して能力もないのに他人を見下すことがあるとすれば、この状態に陥ってしまっているのかもしれない。

古来から「無知の知」とか、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があるが気をつけたい。

箸袋

この名入れサービスは向かいの店でもやっていた。どちらが先かわからないが、お店のサービスは、すぐに真似される。

ところで、ラグビーワールドカップで日本チームの快挙が続いている。

ラグビーは、個人的には馴染みが少なく、ルールもよく分からない。

しかし、札幌で開催されると、はるか地球の裏側からファンが応援に来るなど、ファンの熱狂振りには驚かされる。

日本チームには、再度奇跡を起こして貰いたい。