TOEICが終わった

今年のTOEICが終わった。
最後までできたので、まずまずの出来だと思う。
 
今年は、受験者の中に、若い男性の姿が多いように感じた。
景気が悪く、企業の採用も絞られてきているから、かも知れない。
自分のような中高年の男性は、相変わらず少ない。
 
試験が終わって、地下鉄の電車を待っていると、若い学生が大声で話しているのが聞こえた。
おそらく日本語で喋っているのだろうが、どうしても英語で話しているように聞こえてしまう。
米国への海外旅行から帰ってきたとき、周りが英語を話しているように聞こえるのと同じ現象なのだろう。
 
いつものように、PARCOのStarbucksのソファーで疲れを癒した。
英字新聞が、すらすら読める。
また、来年がんばろう。
 

日本の英語教育

報道によると文科省は、英語の授業を英語で行うよう、学習指導要領を見直したそうだ。
 
良いことだと思う。
実際に、英語の時間といっても、話されているのは殆ど日本語で、とても非効率だ。
英文学や情報リテラシーの時間も英語にしたら良いのではないか。たとえば、PCからのエラー・メッセージなどは英文を和訳したものが多いと思われるが、文章が分かりにくい。もとの英文の方が分かりやすいのではないか。
ついでに言えば、以前から日本人の英語の発音は、RとLを区別しないなど、欠点があるが、いまだに是正されていないので、そのあたりも考えて欲しい。
 
自分に関しては、来週の日曜日、TOEICが控えている。
リーディングの点数を良くするために、英文を読むスピードを上げたいと思っている。
ちなみに、ネイティブが文章を読むスピードは、1分間に300語だそうだ。
とても及ばない。