人間社会の退化

民主的な社会において、自制心を欠いたようなリーダーが誕生している。

平気で嘘を言って、やってはならないことを実行する。

裏返してみれば、リーダーを選ぶ人の質の低下とも言える。

SNSの普及、マスコミの影響力低下が背景にあるかも知れない。

楽して情報を得たいと思うことが、人間社会の退化の始まりかもしれない。

以前読んだ、TRUTHという本のことを思い出した。

真実を把握する力を鍛える必要がある。

純米酒を極める

近所の図書館で見つけた。

著者の姓が自分と同じであったこと、題名が気になっていたことなので読んでみた。最近、美味しくて手頃な値段の「純米酒」を探している。日本酒にアルコールを添加することは戦中・戦後に始まったようだ。

本を読んだせいか、居酒屋で、物陰に隠れていた吉田類氏の色紙を見つけた。

THE CONTEST FOR JAPAN’S ECONOMIC FUTURE

「日本経済の未来を賭けた戦い」という意味だ。

指摘のとおり、我が国では、人材の流動性が低いことが、企業の急成長を妨げているのかもしれない。有能な外国人の活用も出来ていないのかもしれない。

しかし、指摘のとおり、我が国では、ほとんどの人が教育を受けており、優秀な人材もいる。

我が国の現状に対し、辛辣な分析が示されている一方で、我が国の将来に対する期待が述べられている。

ロシアについて

ウクライナ戦争、物価上昇など、国際社会にさまざまな影響が及んでいる。

本書は、再放送されているNHKドラマ「坂の上の雲」の原作者が著した書である。

かつて、我が国もそうだったが、武力を背景に他国を植民地支配しようとする時代があった。現在、ロシアは、安保理常任理事国で、核兵器保有国である。

著者は、冷静かつ客観的に事象を見る方であったと思うが、このような状況をどう見るであろうか。