幕末史を題材にした本は多々あろうが、諸外国との関係を重視したものは少ないのではないか。
アメリカ南北戦争の終結により武器が余剰となったこと、クリミア戦争に敗れたロシアが北東アジア進出を強めたこと、蝦夷地を、ロシアのほかプロイセンも狙っていたことなどが取り上げられている。
現代においても、遠く離れた世界の情勢や諸外国の思惑に気をつけなければいけないと思った。
幕末史を題材にした本は多々あろうが、諸外国との関係を重視したものは少ないのではないか。
アメリカ南北戦争の終結により武器が余剰となったこと、クリミア戦争に敗れたロシアが北東アジア進出を強めたこと、蝦夷地を、ロシアのほかプロイセンも狙っていたことなどが取り上げられている。
現代においても、遠く離れた世界の情勢や諸外国の思惑に気をつけなければいけないと思った。