共生を考える

 

「共生」は共に生きるということだが、双方が利益を得るとは限らない。 

新型コロナウィルスは、人間によって世界中に蔓延した。

一方で、人間は、きわめて深刻な被害を受けた。

 

その間、人間は、新型コロナウィルス蔓延にどう向き合ったか。

・新たなワクチン製造方法が開発、提供された

・衛生に気をつけた結果、インフルエンザなど他の感染症にもかかりづらくなった

・接触機会を減らすウェビナーが普及し、海外や地方でも視聴できるようになった

・密集を避けるため、大都市から地方に人口が流出した

・輸入への過度の依存から、国内生産を増やす動きが出た

 

世の中には、絶滅できない諸悪がある。

伝染病、戦争、飢餓、差別、いじめなど、厳しい現実がある。

その中にあっても、あきらめないのが人間の強さだと思う。

ウクライナ

東欧で悲劇が始まった。

北海道の航空会社のコーポレートカラーと同じ色の国旗は、青空と麦畑を表しており、ウクライナ語という固有言語を持っている。
経済的に豊かではないが、表現の自由があるという。
この事態は、各国の安全保障と経済に影響を与えている。
世論は、どの程度の効果をもたらすのだろうか。

台湾でも同様のことが起こらないよう祈りたい。

今年の10大ニュース

今年の出来事を、自分なりに振り返ってみた。(順不同)

1新型コロナウィルス・ワクチンを接種

2東京オリンピック・マラソン大会が札幌で開催

3新婚夫婦、東京からニューヨークに転居

4ウェブ会議、ウエビナーが日常化

5ブラックベリー、巨峰が豊作

6月次支援金の登録確認

7M&A支援機関に登録

8新型コロナウィルス変異株が蔓延

9米大リーグで大谷選手が大活躍

10半導体が世界的に供給不足

どうも、良いことが悪いことを上回ったようだ。

Gen Z

「エモい」って?

BB(ベビーブーマー)世代にとっては謎の言葉だが、エモーション(感情)をもじった言葉のようだ。言葉が分からなくても共感はできる。今や環境活動家グレタなど、Gen Z(Z世代)が活躍する時代だ。東京オリンピックでも、Gen Zのスケートボーダーが日本にメダルをもたらした。

とかく、まだ若すぎるとか、もう歳だとか、安易に年齢で判断しがちだ。若くても人並み以上に実力があったり、歳をとっても能力が高い人がいるのは、当然のことだ。

オリンピックが終わった

今年は、ブラックベリーが食べ切れるないほど実をつけた。

色々話題を集めた東京オリンピックが終わった。

新型コロナウィルスが蔓延する中で開催するべきではないという声も多かったが、無観客であるものの予定どおり終了した。

日本人選手が多くのメダルを獲得して喜びを分かち合うことができ、選手達の努力している姿に感動を覚えた。

オリンピックは平和の祭典と言われる。各国の選手が、国家、宗教、民族、人種間の対立を乗り越えて競い合った。

また、オリンピックに続いてパラリンピックが始まった。

開会式のパフォーマンスに心を打たれ、また、選手の亡くなった親の気持ちを想像した。

出口は

いつになったら以前のような生活が送れるのだろうか。いまだ世界中の新型コロナウィルス感染がおさまる見通しは立たない。

国内でのワクチン接種の遅れ、新たな変異株の拡散、人々の行動の緩みなどもある。

そんな中、今や海外で行われているウェビナーを自宅で視聴できるようになり、アクセンチュアの女性CEOの話を直接聞いたり、米国ベイエリアでのイベントに参加したりできるようになった。

UPHEAVAL

ジャレド・ダイアモンド の最近の著書”UPHEAVAL(激動)”を読んだ。

ロシアの隣国フィンランドの知られざる苦悩、チリ、インドネシアのクーデターの惨事、ソ連侵攻によるドイツ市民、女性の悲劇、日本の明治維新、中国での行為、第二世界大戦突入などについて具体的に綴られている。

著者は、大国の脅威に晒されている小国は警戒を怠らず、代替案を考え、現実的に評価すべきと言っている。当然のことかも知れないが重要なことだと思う。

それにしても、どうして新型コロナワクチン接種がこんなに遅いのだろうか。

論語と算盤

かつて米国から持ち込まれたライラックは、札幌の気候によく合うようだ。

昨今、標記タイトルの本が売れている。かつての日本を代表する企業家、渋沢栄一の言葉をまとめた本だ。

コンプライアンスを唱えていて商売になるか、という意見がある。しかし、株主を重視して、顧客、従業員、取引先などの利害関係者を軽視するビジネスは長続きしない。結局、株主の利益にもならないと思うのだが。

未来はすでに始まっている

傷ついたサービス産業・・・

飲食業、宿泊業、旅行業などが窮地に陥っている。

つまずいたグローバル化・・・

インバウンドの減少で、あてが外れてしまった。

でも周りを見渡すと、

交流に飢えている人、

旅行に行きたい人、

日本に来たい人、

外国に行かなければならない人たちがいる。

シンビジウムの蕾と同じく、以前の日常生活への期待は徐々に膨らんでいる。

しかし、コロナ後でもデジタル化、オンラインの流れは変わらないだろう。情報セキュリティが問題だが。